お正月のしきたりを学ぶ~「美命」の歳時記講座


先日、以前から気になっていた、

九段下の和食器店「美命」にて開催された、歳時記講座を受講しました

今回のテーマは「お正月のしきたり」です

私たちが毎年、何気なく行っているお正月の慣習について

みっちり3時間、盛りだくさんの内容で、

メモを取るのが大変でした!

講義の中で、テーブルコーディネートに役立ちそうなポイントを3点ご紹介します

1.お節料理について~五段目は空っぽ?

 お節料理は五段重が正式で、

 五段目は空にして、「来年は5段目まで埋まりますように」

 との願いが込められているそうです

 ちなみに、お節料理のおかずが減ったらお重には追加せず、

 小鉢など別の器に盛り付けるそうです


2.お雑煮の具について~鶏肉を入れるのは間違い!

 私は、お雑煮に鶏肉を入れるのですが、

 (関東では当然だと思っていました)

 「命を頂くもの」は1月7日の松の内までは食べないとのこと

 「命を頂くもの」とは、鳥、豚、猪)、牛、馬、羊のことで、

 当然お節料理にも入れてはいけません

 それを分かった上で、

 洋風おせちのローストビーフを食べるのはいいと思います…


3.鏡餅について~みかんを載せるのは間違い!

 鏡餅の上に載っている果物は「橙(だいだい)」で

 代々繁栄するようにとの意味があり、

 みかんでは意味がないそうです

 ちなみに、鏡餅の一番上は月、下は太陽を表すそうです!

以上3点だけでも、恥ずかしながら知らないことばかり

目から鱗の3時間でした

テーブルコーディネートは、

季節や行事など様々なテーマでコーディネートするので、

日本の伝統文化や行事について知っているといないとでは、

コーディネートの「深み」が違ってきます

この講座は隔月開催なので、都合が合えばまた参加してみたいです

おわりに~絶品・角屋さんの「みかん大福」

講座の途中でお茶がふるまわれ、

その際に頂いたのが千葉の和菓子屋さん

「角屋」さんの「みかん大福」

なんと、みかんがまる1個入っているのです

甘さ控えめの白餡とジューシーなみかんの組み合わせは、

思いのほかあっさりしていて、

見た目はかなりのボリュームなのですが、

あっという間に平らげてしまいました

当日クール便で届いたそうで、

自然解凍で3時間半程度経過した状態でちょうど食べごろ!

暖房がきいた室内で食べる冷たいスイーツは

これからの季節におすすめです

うつわ好きの暮らしかた

毎朝服を選ぶように、季節や食事にあわせてうつわを選んでみませんか。 整理収納アドバイザー&テーブルウェアスタイリストの視点からモノを増やさず暮らしを楽しむコツをお伝えしていきます。 少しの工夫で楽しめる暮らしのアイデアがお役にたちますように。